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ヨコヅナサシガメ(カメムシ目サシガメ科):
公園のサクラの幹をゆっくり歩いていました。
全体的に光沢のある黒色で、腹部側面が広く張りだし、張り出した部分が黒白の縞模様になった大型の肉食性カメムシで、
他の小型昆虫や幼虫を捕らえ、口吻を突き刺して体液を吸います。
大陸からの帰化昆虫と考えられていますが、日本に生息するサシガメの仲間では最大で、体長は20~24mmほど。 サクラ、ケヤキなどの大木の樹洞や窪み等に棲んでいます。冬期は幼虫で集団越冬します。 成虫出現時期は4~10月、分布は本州・四国・九州。
2012年7月15日 (日) 昆虫 | 固定リンク
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