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アカスジキンカメムシ(キンカメムシ科): クヌギ林の林縁遊歩道で見かけたものです。体長17~20mmで、光沢のある金緑色に輝き、淡橙紅色の帯紋がある大変美しいカメムシの一つです。(ツノアオカメムシもきれいです)(画像はクリックで拡大します)
コナラ、フジ、ハゼノキ、アオキ等の樹がある林地周辺でよく見られ、それらの樹皮や葉、また果実等を吸汁しています。
なお、幼虫は成虫とは別種のように見える金属光沢ある暗褐色で、白色の帯模様がある姿をしています。5齢幼虫で越冬し、翌春に羽化します。
(成虫)出現時期は6~8月、分布は 本州、四国、九州 。
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2012年7月16日 (月) 昆虫 | 固定リンク
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