クサノオウ、ハエドクソウ、カラスウリ、エンジュ、綿の花
ご近所の草むらに咲く雑草の花です。
クサノオウ:
毛深い草です。
ハエドクソウ:
有毒の多年草です。昔、この植物の汁が蛆殺しや殺虫剤に用いられたことが名前の由来だそうです。
花後の種は、イノコヅチに似た形になり、萼の先端にあるカギ爪で”ひっつき虫”になります。
カラスウリの花:
夏の夜陰を飾る定番の、一夜限りの白いレース花です。(画像はクリックで拡大します)
エンジュ:
公園の植樹、エンジュの花が散り敷いています。一斉に開花するのではなく順々に開花していき、咲いたものから落花していきます。
花の間からカマキリの若者が顔をのぞかせました。花は長い間にわたりぱらぱら落下し、お掃除の人が大変です。
秋に実った果実(種)は、冬期の小鳥の餌になります。
綿の花:
近くの「道の駅」で、”衝動買い”してきた綿の(花)鉢植えです。きれいです。綿が収穫できるまで枯らさないで育てられるでしょうか。
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