ギアナ高地・エンジェルフォールとガラパゴス諸島への旅(1、2日目)
先の予定とは違ったところも出来ましたが、ここから実際の旅日記です。
1日目:
カラカス(ベネズエラ)へ。
成田→アトランタ(所要時間約12時間20分)乗り継ぎ→カラカスへ(ベネズエラ首都)(所要時間約4時間25分)、着後ホテルへ。
カラカス泊(HOTEL OLE CARIBE)
(日本との時差はマイナス13時間)
2日目:(モーニングコール4:15)
カナイマへ。
朝食はボックス弁当。早朝カラカス発、空路プエルトオルダスへ。(所要約1時間)。
着後小型ジェット機に乗り換えギアナ高地の観光拠点、カナイマへ。所要約1時間。
この地域は4月~10月が雨期、気温は12~30℃で、湿度が高く、日中は蒸し暑い。
●エンジェルフォール遊覧飛行:
ギアナ高地、旅のハイライトといえるエンジェルフォール遊覧飛行、風雨の強い日は離陸できず、また離陸しても雲がかかるとエンジェルフォールは見られません。晴れてしかも雲がないことが絶対条件で、飛び立つタイミングはベテランパイロットの判断にゆだねられます。
乗客は期待を込めてその時をただじっと待つだけ。当然ながら運が悪ければ遊覧飛行は出来ないまま、ツアーが終わることもあるという条件付き。
そして幸運なことに、カナイマ空港到着時、天気は絶好のフライト日和。これなら当日遊覧飛行が実施できるという。よかったと喜びの声。
一旦ジープに乗り、宿泊するロッジに行き、小休止してから、急遽当日のスケジュール変更で、再びジープで空港に戻り、待機してフライトの順番待ちに。
そして待つこと一時間あまり、急に声がかかり、セスナ機に急げという。
機長含めて6人乗り込み離陸。サバンナ、ジャングル、そして世界最長の滝エンジェルフォールが流れ落ちる壮大なアウヤンテプイの上空を巡る約45分間の遊覧飛行でした。
(以下、画像はクリックで拡大します)
蛇行するカラオ川、次々に視界に飛び込んでくる大小様々、特異な形のテプイ(テーブルマウンテン)、その頂上は想像以上に平坦なところがあったり、また激しい浸食で峨々としていたりと見飽きることがありません。
もちろん圧巻は、世界最大の落差 979 mを誇るエンジェルフォール。
雲もなくこれだけ全体がきれいに眺められるのは大変幸運ということでした。
滝壺がない!ということがとても良く分かりました。
あっという間に予定の時間が過ぎ、機上からの眺望を堪能しながらカナイマ空港に戻ります。
下り立ってからジープで宿泊ロッジに戻り、昼食。そして昼食後、ユリの滝観光に向かいました。
(→2日目続きへ)
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