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先日(9/12)は、富士山初冠雪のニュースを聞き、はや9月も半ばになりましたが、当地は依然として猛暑日や熱帯夜を引きずっています。 しかし、日中の公園で聞こえるツクツクボウシの声はだんだん少なくなり、雨は降らずに強風だけ吹いた後には、植樹林のアラカシ、スダジイ、コナラやクヌギなどのドングリが、木の枝に鈴なりに付いていたツクツクボウシの抜け殻とともに地面に落ちるようになりました。
ツクツクドングリボウシ抜殻?:
夏から秋へ:
空には夏の雲と秋の雲が同居しています。
刈り取りが終わって2番穂が伸びはじめた田んぼのあちこちで、裁断されカラカラに乾いた稲わらが燃やされて、そのたなびく煙が目にしみる、毎年変わらぬ田んぼ風景です。
残暑はゆっくり去って行き、秋がゆっくりやって来ます。
2012年9月15日 (土) 自然 | 固定リンク
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