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10月初め、緑のカーテンとして酷暑の緩和に役立ったゴーヤの絡んだネットを片づけていたところ、金網の上に小さなゴミ粒が落ちてきました。 そして”ゴミ”が、スルスルと動いていくので、何だ?と目をこらしてみると、大顎の発達したクサカゲロウの仲間で、「ゴミ背負い型」の幼虫だったのです。 幼虫の大きさは8mmほど。その体が隠れるほどのゴミを背負うのは、外敵の眼をくらますための手段なのかどうか理解できませんが、人の眼には間違いなくかえって目立ってしまいます。
ともあれゴーヤ・カーテンに付くアブラムシやハダニなどの害虫を食べてくれた益虫です。 奮闘に感謝しなければなりません。 出現時期は4~10月。
2012年10月13日 (土) 昆虫 | 固定リンク
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