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11月中旬、晴れて風のない草原に行くと、まだツマグロヒョウモン(♀)が飛んでいるのを見ることがあります。 でも、成虫はもう見納めの時期になりました。
宅地内の道端で、セメントとアスファルトの隙間にスミレが数株生えていて花を開いていました。
そしてその近くをツマグロヒョウモンの終齢幼虫がうろうろしていました。
ツマグロヒョウモンは「越冬態」という形式を持たない蝶で、幼虫は寒さにも強いのですが、今から蛹になり、越冬するつもりなのでしょうか、あるいは、幼虫のまま越冬するのでしょうか。 ともあれ、成虫は寒さには弱いので、野外では冬を越すことは出来ません。
2012年11月19日 (月) 昆虫 | 固定リンク
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