冬晴れの1日/マダラヒメバチ
本日は冬至、ゆず湯ですね。太陽が一番低くなったせいで、晴れさえすれば、暖房を控えたリビングの一番奥まで日射しがとどいて暖かです。ソーラーの力は偉大です。
さて、先の日曜日、勝手にお連れしてご迷惑をかけてしまったマダラヒメバチを、アブラナ科の雑草が葉を広げている元の原っぱに戻しに行きました。
ヒメバチは捜し物でもするかのように、枯れ草の地面を確かめながら歩いて行きました。途中に偶然アオムシ(モンシロチョウ幼虫)が這っていたのですが、それには目もくれず、すぐ脇をすり抜けるように枯れ草の隙間に入り込んで行きました。
余談ながらアオムシは暖地ではこのまま、寒冷地では蛹になって越冬します。
当日は快晴と強風のおかげで、久しぶりに少し雪のついた日光連山が遠望できました。
(地図上の直線距離で北北西約90~100kmほどの距離にあります。)
いつもの散歩コースからは、前景に複数の送電線が写り込んでせっかくの景観が今ひとつ。(画像はクリックで拡大します)
こんなにくっきり見えることはあまりないので、強風の中、自転車で一番近い送電線の向こうまで。
帽子が飛ばされて拾いに行くと、立てかけて止めていた自転車がひっくり返ったり・・・・、でも懲りずにもう少し先まで押して歩いてもう一枚。
帰りは強風に背中を押されて楽チンでした。
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