ゴミムシの仲間(不明の2種)、メダカのいるヒメスイレン鉢に初氷
ゴミムシ類はオサムシ科の甲虫で、世界で約4万種、日本では約1,600種が記載されているそうです。
ゴミムシ類は、自然界の掃除屋さんとして重要な役割を果たしていることが知られていて、身近なフィールドでもごく普通に目にすることができますが、その詳細はなかなか分かりません。
近くの草原で一番よく見かけるゴミムシの仲間2種類です。名前は、図鑑の絵合わせだけで見ていくと、”ウスアカクロゴモクムシ”など似たものがたくさんあって”どれにでも合いそう”で、結局分からないのです。
●ゴミムシの仲間1:
一番よく見かけるものです。以前にも記事にしていました。大きさ15mm前後。(最近、別々の日に見かけた個体です)
●ゴミムシの仲間2:
こちらも最近見かけたもので、先のものより大きく、また体型も違うことだけ分かります。(別々の日に見かけた個体です)
12月にも、晴れて気温が上がった日中には物陰から出てきて、地表を徘徊しているようです。
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追記:
今朝は0℃以下に冷え込んで、はじめて、戸外のスイレン鉢に氷が張っていました。
夏のボウフラ対策のためにシロメダカが数匹いますが、さすがに姿は見えません。底に沈んで冬眠体勢でしょう。
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