トモエガモ♂(冬鳥)(2012/12)
快晴、寒風の調節池。相変わらずの釣り人がちらほら。
波立つ水面の遠くに、ぽつんと離れて茶色っぽい水鳥が一羽。肉眼では何とも識別できません。
何だろうと”コンデジ”(コンパクト・デジカメ)の望遠でのぞいてみると頭部首の辺りが緑色に光ったりして、小ガモの雄かな、くらいに思いながら遠ざかっていく後ろ姿を2、3枚。これしか撮れませんでした。
パソコンで拡大表示すると低画質の原画ながら、はじめて見るトモエガモの♂と分かりました。
内陸の池に一時的に立ち寄るのは稀なことでしょう。記録として掲載しました。
図鑑によれば、トモエガモは全長40cm、特徴は、コガモより少し大きく、”歌舞伎の隈取り”を施したような顔、体側の前後にある白色の縦斑があること。
冬鳥として全国に渡来するが、地域によっては非常に少ないカモの一つ、北陸/中部地方には比較的多い、とありました。
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