ご近所の鳥(2012/12)
時節柄、散歩コースにもだんだん被写体が少なくなってマンネリ化してきました。新味がありませんが繰り返しです。
用水路で。
●バン:
秋口から複数のつがいらしい姿を見かけています。当分はこの辺りに居ついている留鳥です。
●カワセミ:
個体数は多くはないものの通年、姿が見られます。チチッと鳴いて足下から飛び立たれて気がつくことがほとんどで、遠くに逃げて止まった姿しか撮れません。
カルガモがたむろしている傍の枯れたヨシに止まって、ポチャンと川面に飛び込んで戻ってきた時には小魚をくわえていました。
呑み込むのに時間がかかっていたようです。
●イソシギ:
見かける機会は少ないものの、たいてい1羽でやって来て水辺の昆虫などを採食しています。
●ダイサギ(冬羽):
川に降りて,強い風に羽をあおられながら、じっと立っています。”一生懸命に”魚を捕ろうとする姿勢は見られません。
ダイサギの冬羽では飾り羽がなく、くちばしは黄色です。(夏は黒色)。
チュウサギと似ていますが、チュウサギの方が小さく(といってもフィールドでは並んでいないと見ただけでは分かりません)。
またダイサギの方がクチバシは長く、眼下にある口角の切れ込みが眼より後ろまで伸びていることで判別できます。(これも遠くからでは分かりません)。
もっと高性能のスコープで鮮明な写真が撮れなければ無理ですが、今回はダイサギとしました。
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コメント
田舎の水田地帯の流れる、”清流”にはほど遠い用水路ですが、カワセミの方がたくましく適応して、個体数は少ないものの流域に住み着いているようです。
投稿: クロメダカ | 2012年12月25日 (火) 12時25分
カワセミ、一度だけ見たことがあります。
ほんとに綺麗な鳥ですね。
漢字変換していたら翡翠と書くのを知りました。
なんとなくそんな感じですね^ ^
投稿: kin | 2012年12月24日 (月) 21時00分