タンボコオロギ幼虫
12月になっても晴れて暖かい日には、遊歩道に這い出しています。多くのコオロギの成虫は冬越し出来ず、卵で越冬しますが、タンボコオロギは幼虫で越冬する元気なコオロギの子供です。
11月から12月上旬にみかけたものです。
この子は左側の触覚が欠損していました。大事な情報器官ですが。
向かって右側の触覚は基部だけ残っていて、また(パソコンで拡大した画面を)よく見ると、欠損した触覚側の後頭部、複眼のすぐ後に、何か噛まれたような?傷跡が付いていました。
まあ、これくらいのケガは想定済みで、元気に生きていくことでしょう。
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