2013年、あいにくの初日の出
前々日の雨で田んぼ通り泥道はぬかるみ、田んぼには水溜まりが出来ていました。
そして年が明けて元日の朝、放射冷却で冷え込んだ田んぼ道は、歩くとザクザクと霜柱の崩れる音。田んぼには氷が張っていました。
天気さえ良ければ、日の出前1時間くらいから、明けそめる東の空のグラデーションは刻々変化して美しいものですが、たんぼ道にたどり着いたのは日の出時刻(当地の日の出時刻は6時50分頃)の30分前。
たんぼ道から見えた東の空です。既にグラデーションの一番美しい時間帯は過ぎていまが、それはともかく、画面右が、初日の昇る方位なのですが、まずいことに分厚い雲が広がっていました。
そして、案の定、初日の出は雲に遮られたまま見ることが出来ずに日の出時刻が過ぎて、すっかり明るくなってしまったので戻ることに。
帰り道、7時10分頃、雲間に太陽があることが分かったのでした。
だからどうってことはありません。ともかく暦上、また新しい年のスタートです。
| 固定リンク
コメント