アンコール遺跡の旅(2013/1)風景その他補遺
少し残った写真を付録として掲載しました。
●遺跡見学の合間、気まぐれに撮った雑草の花その他:
1)アンコール・ワットその他で。名前はすべて不明です。
*シジミチョウを更に小さくしたようなチョウです。草地にヒラヒラ飛んでいました。
*オジギソウだけわかりました。特徴のある花と、何より葉を指先で触れるとすぐに閉じてしまうので。
●バンテアイ・スレイからシェムリアップを過ぎロリュオス遺跡を結ぶ67号線沿いの風景:
市街地を離れた農村地帯では、高床式の住居が目につきます。
そこでは、日本の日常生活の利便性に慣れきった常識からは思い及ばない生活様式です。電気、ガス、水道、風呂やトイレ、そのようなインフラ/設備とは無縁の自然と共にある暮らし。
暗いうちに起き出して働き、熱暑の日中は休息する。その後は日没と共に眠り、食事は1日2回(朝と午後、但しご飯は日本人の2倍食べる)という”穏やかな”日常の生活があることを知りました。
牛は働き者で、痩せています。搾乳はしないそうです。十分働かせたあとで“食べられる”ので、牛の肉は硬くておいしくないという。
それに較べて水牛は太っていて暑くなるとかまわず水の中に入って休んでしまうので、怠け者。肉は臭くて食べない、とのこと。
働くことが嫌いな人は、”水牛“とあだ名されるそうです。
やはり、都市部と農村の経済格差は大きいように見受けられました。
最後に、
●「バランス・鳥」のお土産品:
自分のために買い求めました。手作り木製で、フラミンゴを模した「バランス・鳥」。良くできているなと感心しました。見学先のあちこちで売られていましたが。
(ちなみに、1個5ドルというのを(2人で)2個買うから8ドルでOK)
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