ハジロカイツブリ(冬鳥)
今朝3時41分頃、茨城県北部を震源地とする震度5弱の地震がありました。
何となく、また揺れているなあ、と分かりましたが当地は震度2とのこと。
昨夜半から、予報通り細雪が舞いました。庭のロウバイにも少しの綿帽子が。
子供達が学校に行く頃には止みました。
お昼前までには新雪はあっという間に消えましたが、2週間前の古雪はまだ残っていて、相変わらず寒いです。
さて、はじめてお目にかかったハジロカイツブリです。
先日、池に1羽だけ浮いているのを見つけました。全長は30cmほどでカイツブリより少し大きくハトくらいの大きさ。
目が赤く、くちばしがわずかに上に反っています。雌雄同色で、冬羽はのどから腹にかけて白く、他が黒色です。
類は友を呼ぶ、のでしょうか、すぐ近くにいつも見かけるカイツブリ(写真左側)が浮いてきて、並んで泳ぎ去って行きましたが、
ハジロカイツブリ(カイツブリ科):
中国東北部やウスリー川周辺などで繁殖したものが冬鳥として日本各地の海や湖沼に渡来します。
ただ、当地(埼玉県)では観察できる機会は少なく準絶滅危惧種になっています。
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