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●オオジュリン(ホオジロ科):(本州以南では冬鳥) 冬から春の間、冬枯れしたヨシの残る水路沿いにオオジュリンがいます。体長16cmほどで、遠目にはスズメと見分けがつきません。 たいてい小さな群れで、ヨシ叢の中を移動しながら、ヨシの茎に縦に止まっては茎の皮を器用に剥がして、中にいる越冬中のカイガラムシの仲間などを取り出して食べています。 イネ科の雑草の種子も好んで食べます。 枯れたヨシの茂みにいるときは保護色になって見分けにくく、飛び立ってから気がつくことが多く、また見つけてもまわりが邪魔でなかなかシャッターチャンスがありません。 なお夏羽の雄は頭と喉が黒色です。
2013年1月27日 (日) 鳥 | 固定リンク
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