ミチタネツケバナ
屋外水槽には毎日氷が張る寒さが続いています。サンシュユのつぼみも黄色くなっていますが足踏みを続けてまだ開く気配はありません。
スイセンの緑芽は数センチメートル顔をのぞかせているだけ。
山野草の開花も遅れているようです。
●ミチタネツケバナ:
散歩コースで、田んぼの南斜面で日当たりのよい裸地に、ミチタネツケバナ一株が白い花を付けているのを見かけました。
ミチタネツケバナはヨーロッパ原産の帰化植物で、在来種のタネツケバナによく似ていますが、やや小型で草丈は20cmほど。
果実は花を挟むように直立して付いています。花期は少し早くて、2~3月頃です。見かけたのはまだ小さめの株ですが、やはり雑草は元気です。
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