国立公園 城ヶ崎(静岡県)、そして河津町 来宮神社の大楠(天然記念物)
先に、河津桜の見学に行った際に、途中で立ち寄った静岡県伊東市、城ヶ崎海岸の風物と、河津町の来宮神社境内にある国指定天然記念物の大楠です。
当日は曇天の上、特に海岸に出ると強風が吹きすさんで、早々に退散を余儀なくされましたが、美しい風景でした。
●「国立公園城ヶ崎」
☆門脇吊り橋、傍に星野哲朗氏の”城ヶ崎ブルース”の歌碑がある風景。
☆断崖沿いに自生している花期を過ぎたイソギクの花は大半が茶枯れしていましたが、中にはまだ黄色いままでがんばっている花も見受けられました。
(イソギク(キク科):多年草で花期は10〜11月頃、多数の頭花を散房状につけます。花は筒状花のみで舌状花花弁)はありません。千葉県〜静岡県、伊豆諸島の海岸に自生していますが、各地で栽培もされています。)
他にも途上で見かけたスイセンやタチツボスミレ、またアオキの赤い実や、赤、白のヤブツバキなど、すっかり春の自然風景でした。
●来宮神社の大楠:
その後訪ねた河津町で、来宮神社の境内にある大きなクスノキを見学に。樹齢は1000年以上と推定されているそうで、国指定の天然記念物。
さすがに”神宿る”風格があります。サクラもいいけど、クスノキもね。
無信心ゆえに、柏手も打たないで失礼いたしましたが・・・。
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