オランダミミナグサ、コハコベ、オオイヌノフグリとタチイヌノフグリ、シロバナタンポポ、セイヨウタンポポ
春の雑草花盛りです。
●オランダミミナグサ:
畑の強害雑草。どこにでもはびこって、手で触れると粘つき感があって草取りもおっくうに。
●コハコベ:
”主”がいなくなって放置しているプランターにはびこっていたのを抜き取ろうとしゃがみ込んだら、早くも種をばらまいているのを見つけました。増えるわけです。
外観は在来種のハコベ(ミドリハコベ)にそっくりですが、茎が紫色を帯びる傾向があります。
ミドリハコベとの区別は種子の形状で。
ミドリハコベの種子には尖った突起がたくさんあって、ギザギザした感じですが、コハコベの種子は、写真のように、突起は小さいイボ状で、相対的に滑らかな感じです。
●タチイヌノフグリとオオイヌノフグリ:
庭にも草原にも、どこにでも生えています。
大きさ較べのため、並べて撮ってみました。
長く茎をのばしたオオイヌノフグリにはもうたくさんの種ができています(写真下)。
●シロバナタンポポ:
黄色の在来種が近くではだんだん見かけられなくなったのに較べると、シロバナタンポポは普通に良く見られるようになったと思います。
●セイヨウタンポポ:
萼が反り返るのはセイヨウタンポポ、ですが、最近は良く分からないどっちつかずのものも見られるようになりました。必ず庭にも侵入してきます。
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