シロメダカとナガバオモダカ/屋外水槽
平均気温が平年より高かった3月、屋外水槽でも、下旬には早くも産卵が始まったシロメダカです。
そのままにしておくと卵は親メダカに”完食”されてしまうので、仔メダカが産まれることはありません。増えてしまうとその扱いに困ることもあって・・・・・
シロメダカの旺盛な食欲と、それに伴う排泄物を栄養源として、放置していても丈夫な外来種の「ナガバオモダカ」が在来種のオモダカ(こちらは稲が伸びはじめる時期にならないと姿を現しませんが)によく似た白い花をつけています。
増えすぎていますので間引きをしなくてはなりません。
同じ水槽の中で息絶え絶えになりながら何とか継代していた田んぼの雑草「ウリカワ」は、まだ消息が分かりません。
ウリカワも、その昔、水田雑草を防除する農薬が現れる以前には水田(稲作)の”強害雑草”だったのですが。
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