シロツメクサ、アカツメクサ、ストロベリーキャンドル(ベニバナツメクサ)、ヤセウツボ
今頃は、雑草の生える草地には、マメ科植物で、クローバーと総称される
●そしてベニバナツメクサ(ストロベリーキャンドル)が、今シーズン突如として蔓延ってきました。
ストロベリーキャンドルはもともとは、クリムソン・クローバーとも呼ばれ、緑肥や牧草に良いとされて、昔から導入されていましたが、品種改良されて園芸品種としても流通しているそうです。
●ヤセウツボ:
それに合わせて、葉緑素を持たず、マメ科植物(他にもセリ科、キク科植物)に寄生するヤセウツボが随分目立つようになりました。
クローバーの草むらから、にょきにょきと何となく薄気味の悪い姿で立ち上がっています。
本種は外来生物法で要注意外来生物に指定されている侵入植物です*。
*http://www.nies.go.jp/biodiversity/invasive/DB/detail/80370.html
すべてが人間活動のせいですから、良くも悪くも人の責任ですが。
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