キアゲハ、ヒメジャノメ、クロアゲハ、シオカラトンボ
人為的に手が加えられて環境が変わった今シーズンの草原には、やはりチョウの姿が少ないようです。
●先日はじめて1頭のキアゲハを見かけました。小鳥に追いかけられた様子で後翅の一部に損傷がありました。
●ヒメジャノメ
大分伸びた雑草の草むらで。
日陰を選んでヒラヒラ飛んで、茂みの中にとまりました。今シーズンはじめて何とか撮れた1枚です。
5~10月頃、開けた草地によく見られます。幼虫の食草はススキ、エノコログサ、イネなど。
●このところ毎日のように、クロアゲハが宅地の通りに面したお庭を戸別訪問して通り過ぎて行きます。
先日、ミカンの小苗木に降りてきて産卵していったところ。←(ピンぼけです。)
しばらくしたら、孵化した幼虫によって若葉は葉脈だけにされるでしょう。
●シオカラトンボ:
一匹だけ、田んぼの水面を遊弋しながら、時々畦道に降りて休憩していたもの。背景に紛れて見つけにくく、ピンぼけになりました。
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