フキバッタ幼虫(?)、アオハナムグリ、コアオハナムグリ、カタモンコガネ、コメツキムシの仲間
5月中旬、中部/伊那地方の山地で見かけた昆虫ですが、他所でも普通に見かけるものばかりです。
●フキバッタ幼虫(?)(バッタ科):
大きさ12mmほど。葉っぱの上で休んでいたお姿から推測したのですが、大きくなって見ないと確かではありません。
●アオハナムグリ(コガネムシ科):
ウツギの花にいました。大きさ18mmほど。全体はきれいな緑色で、上翅に白斑があります。
●コアオハナムグリ(コガネムシ科):
ウツギの花にきて花粉を食べていました。緑色~銅色の体に白斑があり毛深くて、アオハナムグリより小さ目(大きさ13mmほど)のハナムグリ。
●カタモンコガネ(コガネムシ科):
ウツギの花にいました。
黒褐色で上翅は茶褐色、腹部の両側に長い毛が生えている小さいコガネムシ。大きさ8mmほど。
出現時期は5~8月、分布は日本各地。
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