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モンシロナガカメムシ(ナガカメムシ科): 草地で足元のコンクリート上を歩いていました。体長7mmほどの細長い体型で、地味なカメムシです。 はじめて目にしましたが、背景にとけ込んで、どこにいるのか見極めが難しかったものです。 本種は、草地や林中の地表を徘徊しながら、植物の実や地下茎などから吸汁する、ということで、珍しくはないものの目につきにくいようです。 手元の図鑑では、「前胸背の両側が平たく、白い縁取りがあり、革質部先端に白紋があるが、類似種があり、識別は困難」、とありましたので、あるいは同定は間違っているかもしれません。 出現時期は4~10月、分布は本州、四国、九州。
2013年7月24日 (水) 昆虫 | 固定リンク
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