キボシアオゴミムシ、オオアトボシアオゴミムシ
夏の大型雑草刈り取り作業がはじまった堤防の草むら。逃げ出したところに不意打ちの雷雨。
虫たちもその日に何が起こるか予測はつかないことでしょう。
●キボシアオゴミムシ:
そんなある日、朝方の遊歩道で、見慣れたキボシアオゴミムシが赤銅色に光りながら横切っていきました。
●オオアトボシアオゴミムシ:
その先に、何かの犠牲になったオオアトボシアオゴミムシが”フィギア”のように固まって路面に”固着”していました。(剥がしてみなかったので些細は分かりません。)
そしてしばらく行くと、まだ無事に暮らしているきれいなオオアトボシアオゴミムシが走り抜けていきました。
頭胸部は緑色に光り、翅端部にあるコンマ状の”黄星”は、翅に生えている黄色に光る細毛のせいで、時には、翅の先でつながっているように見えます。(写真は同一個体です。)
昆虫達にも夏の盛りです。
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