怪しい雲に脅された一日
今朝は14℃とひんやり肌寒いくらいで快晴の好天。このあとはまた蒸し暑い日が戻ってくる予報ですが。
昨日のことです。台風20号が八丈島の東南東360kmの沖合を通過して行きましたがどんよりしていて、傘を持って外出したのですが、途中では、雲は多いものの雨が降りそうな気配はありませんでした。
西の空は明るさもあり、稲刈り後、伸びだした2番穂で若緑の田んぼがきれいでした。
その後しばらくして、ふと後を振り返ってみると、なんと怪しげな分厚い黒い雲の帯です。
先の9月2日、竜巻に襲われて大きな被害の出た市街地の広がる南方から、頭上近くまで低く垂れ込めて伸びているではありませんか。
黒雲の付け根辺りは太い柱の土砂降りになっているように見えてしまいました。
(実際にはそのようなことはなかったのですが。)
早く帰った方が良さそうと、すっかり怖じ気づいてしまいました。
もう此所まで来れば降られずに家まで辿りつけそうと、近くなった黒雲を眺め、
それから反対側の北東を振り返ってみると、この方面は時に変わった様子もなく、雲の多い空のわりには筑波山がよく見えたりして・・・
汗をかきながら正午前に帰宅しましたが、結局、雨は降らず、気温のわりには蒸し暑い一日が暮れました。少し過敏になりすぎでしょうか。
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コメント
今まで経験したことがない、などと言っていては生き残れなくなりつつありますね。
”何が起きてもこれまでのツケです”、という覚悟が年寄りには必要になりました。若い人には気の毒ですが。
投稿: クロメダカ | 2013年9月27日 (金) 20時59分
怪しい雲ですね、竜巻やゲリラ豪雨が多い今年、
雲の流れが気になります。今は秋晴れが続いていますが
なにぶん秋の空ですから、いつ急変するかわかりませんね
投稿: kin | 2013年9月27日 (金) 19時12分