ウラギンシジミ、イチモンジチョウ、ヒカゲチョウ、ウンモンオオシロヒメシャク、不明のガ
月遅れの記事になりました。
9月中旬の山地で見かけたチョウとガの記録です。
●ウラギンシジミ:
逆光の目の前に止まりました。翅は開いてくれずにすぐ飛び立ちましたが、表翅の,橙色が目に入りましたので、♀の個体だったようです。
●イチモンジチョウ:
スポットで直射日光が当たる草に止まっていて色飛びしました。翅がだいぶ痛んでいました。
●ヒカゲチョウ
名前の通り日陰を選ぶように、けっこうあちらこちらに飛んでいましたが、なかなか止まりません。
ヒカゲチョウは翅を閉じて止まることが多いのですが、日陰の葉に、運良く、しかも翅を半分開いて止まったところです。
それで中途半端ではありますが、表翅を撮ることが出来ました。
●ウンモンオオシロヒメシャク(シャクガ科):
日陰の林縁に止まっていました。以前にも山地で見かけています。大きさ(開張)26mmほど。
●不明の小さなガです。
大きさ(開張)15mmほどの小さなガ。灰色地に、暗褐色のはっきりしない筋状紋様があるのですが、今ひとつ。
「ハイイロコヤガ」の翅の斑紋を消しゴムで思い切り消して薄くしたような感じにすると”むりやり”似ているかとも思いましたが、結局わかりませんでした。
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