富士山を望む
10月。読書の秋、芸術の秋、実りの秋、スポーツの秋、天高く馬肥ゆる秋。それぞれの秋本番のスタートです。
さて、月遅れの記事になりました。
9月半ば過ぎ、全国快晴に恵まれた一日、日帰りで富士山麓へ行ってきました。
富士山は、空気が澄んで晴れた日には、田んぼ道から遠望できるのですが、少し近くまで行って見た富士山の姿には新たな発見がありました。
★国道139号線、富士吉田市(山梨県)を過ぎた辺りから見えるのは見慣れた山容です。
★国道139号線、鳴沢村(山梨県)付近から見えた”編み笠”様の山容。
一瞬目を疑いました。これ何の山かと。
富士山・白山岳(3,756m)が正面に見える方角だからでしょうか。
★過ぎるとまた見慣れた台形の山容になり、しばらくして大沢崩れが正面に見えるようになります。
★そして、国道139号線から国道469号線に入り、富士山を挟んで鳴沢村とほぼ反対側になる富士宮市山宮(静岡県)付近からは、正面になる富士山・剣が峰(3,776m)が尖った姿の富士山になります。
初めて目にしました。
これだけ良く晴れて、1日のうちに色々な姿の富士山を見ることができたのは”日頃の行いに無関係の”幸運でした。
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