カラタネオガタマの結実
台風も多く雨も多かった10月が終わりになりました。
カラタネオガタマ(モクレン科)の結実:
本種は、中国南部原産の常緑樹です。春、枝葉がよく茂り、ジンチョウゲの花が終わりになった頃からクリーム色の花をつけてバナナのような芳香を放つため存在に気がつきます。
もう20年以上も前に、園芸店で鉢植えの苗木を買ってから、手抜きのために地植えにしました。
夏には、翌年咲く花芽ができますが、狭い庭で小さくまとめるために時期に無関係に切り詰めるため翌年花が見られないこともあったりして“虐待”されています。
そして先日、全く初めてのことですが、切り残されていた下枝に、,赤い実が一つだけ出来ているのに気がつきました。
20数年来初めての観察でお粗末なことでした。
| 固定リンク
「植物」カテゴリの記事
- ヤマアジサイ開花、ナミテントウなど(2021.05.27)
- ヘメロカリス開花/ 明日(5/26)は皆既月食(2021.05.25)
- フヨウの葉を巻くハマキガ幼虫と成虫(ワタノメイガ)(2021.05.22)
- クロネハイイロヒメハマキ(成虫/幼虫)(2021.05.21)
- バラシロヒメハマキ/不明のハモグリガ幼虫(2021.05.14)
コメント