モミジバフウに産みつけられたカメムシの卵(2013/11)→カメムシX→ガ(蛾)○
本種は大正時代に渡来した北米から中南米原産の落葉高木で、公園・街路樹として植栽されています。
雌雄同株で、花期は4月頃。雄花と雌花が別々に頭状花序をつけます。
今きれいに紅葉して、樹の周辺には紅葉した落ち葉や、熟した球形の集合果が落ちています。
逆光の紅葉を撮っていたら、葉裏に何やら四角いものが透けて見えました。
几帳面に産みつけられたカメムシガ(蛾)の卵でした。ざっと数えてみると350個ほどもあるようです。
ユニークな形なので、ネットで画像検索して見ましたが、親御さんはどなたか分かりませんでした。
今から孵化して越冬するのでしょうね。
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