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関東の紅葉の名所、日光いろは坂のモミジも見頃になってきて、少し天気が気がかりですが連休中には混雑するようです。
さて、10月中旬のこと、 自生したアオツヅラフジが、図書館に行く途中にあるお宅の屋敷林に絡みついて伸び上がり、頭上に垂れ下がった枝先に藍黒色に熟した実をつけているのが目に入りました。 日本各地に生える雌雄別株で、落葉つる性木本の、雌株です。 果実は核果。直径6~7mmの球形で、熟すと粉白を帯びた藍黒色になります。
中にはU字型に曲がり、こまかい横しわがある核が1個あります。 こんなところにも自然の造形の妙を感じます。 (以前の記録画像再掲)
2013年11月 3日 (日) 植物 | 固定リンク
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