いつもの鳥、オオバンとバン(1月)
(昨年)晩秋になってから用水流域に「オオバン」と「バン若鳥」が移動して来て、例年春すぎまで流域で暮らしています。
通年ここで暮らしているカルガモや、、晩秋に飛来した冬鳥のコガモ、また水路縁の草を食べにやってくる冬鳥のヒドリガモの群れとも上手に折り合って、縄張りを争うようなことはありません。
この日も、晩秋除草された堤防に、新しく伸びはじめたイネ科雑草の軟らかい部分を盛んに食べている2羽のオオバン(”つがい”だったのでしょうか)と、1羽のバンを目にしました。
特に珍しい光景でもなく、単なる繰り返しになりますが撮って来ました。
●オオバン:
どう見ても美味しそうな草には思えませんが、この葉っぱばかり選んで食べています。
(余談ながらヒドリガモも同じように食べています。)
●バン:
すぐ傍にいたのはバン(額板が赤くなった成鳥)でした。
●充分草を食べたオオバンの1羽が水に入り、盛んに水を飲み始めました。しばらくするともう1羽も水路に下りて、同じようにひとしきり水を飲んだ後、寄り添うようにして下流に泳いでいきました。
冬晴れの平和なある日の一コマです。
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