ミコアイサ(冬鳥・2014/2中旬)
1月に、ミコアイサを観察していました。
2月になってからも、いつも見られるヒドリガモやマガモ、コガモに混じって、ごく稀に見かけることがありました。
現在もなお一部の地域では被害が収束できていない、去る2月14日の”記録的な大雪”でしたが、その直前、すでに天気は下り坂になっていた池でミコアイサ幼鳥を見かけました。
少々酷い画像ですが、単にその記録です。
日課の散歩に出かけた当日は、薄曇りで終日冷たい北西の風が吹き、釣り人の影もない池の端でした。
波立つ池面には点々とたくさんのカモ類が浮かんでいました。
双眼鏡で3羽のホシハジロを見つけて、しばらく後、ずっと離れたところにミコアイサ(幼鳥)が4羽浮いているのを見つけました。
これまで同様に、ミコアイサの動きはとても速く、すぐにどこに消えたかわからなくなります。
次には、時折薄日の射す池の対岸、留鳥のカルガモが休憩・昼寝をしている水際に移動していた4羽を見つけました。
すっかりくつろいでいる様子で、目を閉じて居眠りしたり、ゆっくり行ったり来たり。
どうしたのかとファインダーから目を離すと、向こうの原っぱから大きな犬3頭に引っぱられた散歩の人が近づいてきたからでした。
寒いのに犬の散歩も大変です。
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