モンキチョウ、ベニシジミ(2014/初見)
当地の3月上旬の平均気温は10℃を下回るかも知れなくて、そうなればまた記録的な”珍しい寒さ”になるかも知れないというお話です。
明日からまた連続7日間は寒いという予測。
着ぶくれていれば防寒には問題ないし、スギ花粉が飛びにくいからその方が良いかな、と思っていたりして・・・
今日だけは日中晴れ間がのぞいて、気温は11℃まで上がりました。
陽当たりの水路沿い堤防で今年初めてのモンキチョウを見かけました。
ヒラヒラ舞いながら遠くにしか止まりません。何とか追っかけで”証拠写真”が撮れました。
その途中で、飛んでいたモンキチョウを追い払うように飛び出してきたこちらも初見のベニシジミ。
暖冬/寒冬などの気候変動の影響もさることながら、毎年行われる草刈りなど人為的な生息環境攪乱のせいで、堤防で見かける蝶類の出現時期もかなり影響を受けることは想像に難くありません。
暇ついでに、過去のモンキチョウの初見記録をめくってみると、
2008/3/1; 2009/1/23; 2010/1/27; 2011/2/17; そして2012年、2013年は記録していませんでした。結構ばらついています。
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