シロハラ(冬鳥)/ツグミ(冬鳥)
●シロハラ(ツグミ科):
朝は屋外メダカ水槽に薄氷が張りました。日中は晴れましたが、時折突風が吹いて.相変わらず寒い一日でした。
日中、公園まで自転車で散歩に。
公園ではこれまで初めてのことでしたが、1羽のシロハラ(冬鳥)が、林の日陰ばかりを縫うようにホッピングしながら餌を探しているのを見かけました。黄色いアイリングが特徴的です。
体長は25cmほどで、♂だったでしょうか。
ツグミ同様、バラバラに散らばっていた仲間が集合して、集団で北に帰っていくことになりますが、その途中なのでしょうか。
いずれにせよしっかり食べて体力をつけなくてはなりません。
※シロハラは、仲間のツグミによく似た体型をしています。
全身ほぼ灰褐色で、和名の通り腹部が白っぽいです。
雌雄同色ですがメスの方が顔や腹部がより白っぽく、また目の上に白色の薄い眉斑があります。
平地から山地の林の茂みにいることが多いですが、落ち葉が散り敷いた市街地の公園や緑地帯などにもやって来ます。
単独で行動し、ツグミと同様に地面に降りてホッピングしながら採餌します。
食性は雑食で、落ち葉などをかき分け、獲物の昆虫やミミズなどの小動物を捕食していますが、木の実もよく食べます。
●ツグミ(ツグミ科)
ツグミは田圃や畑、また公園の草地など、あちらこちらで今一番多く見られるようになり、シーズンはじめのような珍しさはなくなりました。
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