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●クロハナカメムシ(ハナカメムシ科): ひび割れて浮き上がったケヤキの樹皮の隙間に集まって越冬していた体長3~4mmほどの小さなクロハナカメムシです。 樹皮を剥がすとゆっくり歩いて散らばっていきました。
樹皮の隙間に潜り込める平たい体型で、頭部は尖っていて、全体に黒っぽく、翅の白帯が目立ちます。 年一回発生(1化性)で、夏に発生し、秋にはケヤキなどの樹皮下に集まり、越冬します。 この冬は寒かったので、這い出す時をうかがっていたのでしょうか。LED懐中電灯の光を当てると、ゆっくり動いて逃げていきます。 数匹はいたようですが画面に入っていたのは3匹だけでした。
2014年3月17日 (月) 昆虫 | 固定リンク
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