ウスイロクビボソジョウカイ
●ウスイロクビボソジョウカイ(ジョウカイボン科):
5月初旬、林縁でノイバラやアケビなどなどが生えた藪の周辺にたくさん飛び回っていたウスイロクビボソジョウカイです。
よく飛び回りなかなか止まりません。止まっても動き回るため、たくさん見かけたわりにはシャッターチャンスが少なかったです。
※ジョウカイボンの仲間で小型の種類の一つ。
体長7~9mm、♀の方が大きいです。体は全体に淡い黄褐色で、スリム、一見ひ弱そうな印象です。
頭部の複眼から胸部にかけて1対の黒紋、前胸背に1対の黒い筋が特徴的です。
小さな虫を食べる肉食性ですが、花の蜜なども食べるようです。
(なお本種には類似種が多く、同定は難しいそうですが、単純に“ウスイロクビボソ・・・”としました。)
出現時期は5~7月、分布は日本各地。
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