クリムソンクローバー(ストロベリーキャンドル)、寄生するヤセウツボ
今シーズンは、数年前までは近隣の散歩コースなどでは見ることのなかった外来種のマメ科植物ストロベリーキャンドル(別名:クリムソンクローバー、ベニバナツメクサ)が、草原のみならず、脇を通る道端沿いなどにも普通に見られるようになっています。
群生しているところはそれなりにきれいです。
そして更に際立つのは、その周りに、こちらも外来の一年草で、葉緑素を持たない寄生植物ヤセウツボが寄生して、異様な姿をニョキニョキ立ち上げている光景です。
いかにもうさんくさい光景ではあります。
どこからどうしてやって来たのやら・・・、どちらが先に負けるのか、共倒れになるのか・・・
●ヤセウツボ*:
掘り起こしてみると、クローバーの根に絡みついて、栄養を横取りしていることがわかります。
* http://www.nies.go.jp/biodiversity/invasive/DB/detail/80370.html
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