ヤン・リーピン「孔雀」 (観劇メモ)
★ヤン・リーピン「孔雀」【2014/5/23(金)~6/1(日)】*
2014.5.29、観劇メモ:
開演中の録画・撮影は禁止。終了後、ここから撮影OKというフィナーレ/カーテンコールの画像掲載。
*2014年5月、ヤン・リーピンが “孔雀の舞”を舞踊劇にして来日。
作品は2羽の孔雀と1羽の鴉(からす)が織りなす激しい愛と死を、四季を通して描きながら、ヤン・リーピンの“雄大な自然”への思いが語られていくもの。
そこに“神”のまなざしと、決して止まることのない“時”の流れという独特の要素が加わり、荘大なストーリーが展開される。
またこの物語で重要な“時”を体現するのがヤン・リーピンの姪で15歳のツァイー・チー(彩旗)。
物語の内容に合わせて自在に緩急をつけ、上演中一時も止まることなくクルクルと回転する“超人的”な、「時」を象徴する姿は、驚きそのものでした。
芸術/文化に国境はありません。
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