佐渡島旅行(1日目)
特異な歴史と文化を積み重ねて発展を遂げた、一度は行ってみたかった、佐渡島です。
相も変わらず、お仕着せの安直な旅。その簡単な備忘録です。
●2泊3日の訪問先観光スポット・マップ:
(画像はクリックで拡大します。)
1日目:
新幹線新潟駅からバスで新潟港へ。往路はカーフェリーではなく、ジェットフォイル(全没翼型水中翼船)に乗船。65分で両津港へ。
曇り空ながら海面はおだやかで、高速船の快適な船旅。
●写真上から、新潟港出航前のジェットフォイル、2枚目:両津港へ向かうカーフェリー「おけさ丸」を追い越していきました、3枚目:新潟港へ向かう新造船で、今春就航したカーフェリー「ときわ丸」、4枚目は新潟港へ向かうジェットフォイル。
水面下の水中翼とジェット噴射によって、船体は海上1.5mの高さで浮上し、波の影響も受けず時速およそ80キロで航海することができる高速船。
着後、あいにくの雨の中でしたが、両津ふれあいガイドさんの案内で市内見学:
●1枚目は佐渡島の最高峰1,172mの金北山遠望、2枚目:佐渡の春夏秋冬、というモニュメントの一つ、「佐渡の冬」の彫像、3枚目:「村雨のマツ」、4枚目:史跡「:村雨のマツ」由来と夷港税関跡」、5枚目:随所に見られた「トビシマカンゾウ」の花、最後はイカのデザインのマンホール蓋。
市内見学後、本日一番の楽しみにしていたメイン・スポット「トキの森公園・トキふれあいプラザ」見学に。
先に別記録としています。
●トキふれあいプラザのトキ。
見学を終えてからボタンやシャクヤクが有名で、花の寺とも呼ばれる「長谷寺(ちょうこくじ)」へ。
なお既に両方とも花は終わりでした。
長谷寺は日蓮聖人や世阿弥も訪れたと言われる古刹で、約1200年前に弘法大師により創設されたといわれる歴史のあるお寺。
現ご住職はそれにもまして、大変ユニークなお方でした。
●長谷寺の豊富な収蔵文化財。ご住職の熱のこもった説明も時間がなくて途切れがちに。
また境内にはウサギが放し飼いになっていて、ご住職のアイデアによる”草取り”ウサギなのだそうです。
見学終了後、再び国仲平野を通過して、宿泊地(両津温泉郷)のホテルへ。(2連泊)。
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