カルガモ親子(2014/6)
梅雨入り後、よく降り続く雨のおかげで、水路の水嵩も増えたまま、しかも茶色に濁ったままの状態がずっと続いています。
水路沿いに住み着いているカルガモの姿もいつになく少ないままでした。
そしてもう子育て時期も終わるころになりましたが、子連れ姿を見かけていませんでした。
そのような先日、曇り空のもと、いつもより流れが早く茶色に濁った水路に、3羽のカルガモ親子がいるのを目にしました。
もうすっかり大きくなった2羽の子供を従えた親鳥が、こちらを気にしながら、遠ざかっていく姿でした。
毎年見かけるカルガモ親子ですが、基本的には子だくさんで、昨年の記録を見ると子供11羽の大家族でした。
今回、子供はたったの2羽で、よほどの事情があったのでしょうか。
元気に育ってほしいものです。
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