コシアキトンボ♀/♂
●コシアキトンボ:
湿度が高く蒸し暑い曇り空のもと、池の水際で目前を通り過ぎたコシアキトンボが、珍しく水際のヤナギの枝に止まりました。
”コシ”が黄色だったので♀と分かりました。
目一杯ズーミングした画像を見ると、遠目には太い黄色帯の真ん中あたりに細い黒帯がある程度にしか認識していませんでしたが、もう少し複雑な紋様であったことがわかりました。
そんなことはどうでも良いことですが・・・
(画像はクリックで拡大します。)
この時は、他に見るべきトンボはいなくて、(コシの色が白い)コシアキトンボの♂が狭い範囲を行ったり来たりの縄張り監視飛翔。
相変わらずピンぼけながら、暇つぶしに撮ったものを掲載しました。
そして、飛んでいる姿をよく見ると、”体を垂直”にして急旋回する時も、”頭(操縦室)は水平”に保たれていること(写真最後)がわかりました。
賢い人間さまが作った飛行機は、「旋回する時には機体だけが傾いて操縦室は水平に保たれる」、という機体構造ではありません。
生き物のトンボの方が優れた“生物機械”だと、あらためて妙に感心したことです。
余談:
紛争地域で悲惨な航空機事故/事件発生。人間は賢くて愚かなのでしょうね。
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コメント
コメントありがとうございました。
投稿: クロメダカ | 2014年7月22日 (火) 18時19分