ミゾコウジュ、マメハンミョウ、モンシロチョウ
本日は、近畿、東海まで梅雨明け、関東も梅雨明け間近というニュースです。
当地はどんよりと曇っていて蒸し暑くはっきりしない1日でした。
つゆの合間の草原で。
梅雨入り前に除草作業が終わった後、再び伸びはじめた雑草がまだまばらな草地に、絶滅危惧種のミゾコウジュが数株伸び出して小さな薄紫の唇形花をつけていました。
草地の一帯が、遠目には薄紫に見えるほど繁殖する年もあれば、今シーズンのようにほとんど姿を消したかに見えるほど、変動の激しい雑草です。
まだ草丈も短く、腰を下ろして撮影後、ふと脇を見ると、これも刈り取り後に再び伸びだしたヨシの葉に、交尾中のマメハンミョウがぶら下がっているのが目に入りました。
おやおや、あまり目にしない光景です。
一時期は個体数が激減したこともあったようですが、昨今は普通に見かけるようになっています。
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