ロイヤルハイネス、サボテンの花、ハモグリバエの仲間?、バラハキリバチ?などのハチ
6月中旬以降も”ところに寄った”雷雨の続いたおかげで、バラの新梢がぐんぐん伸びて、ロイヤルハイネスが3回目のつぼみをつけました。
雨に弱いので切り取って花瓶に挿していたものが、小ぶりながら剣弁高芯の花を開き、芳香を漂わせています。
暑苦しい室内では一服の清涼剤です。
●ロホホラ属サボテン開花:
20年近く前に栃木花センターの売店で幾つかの小型多肉植物を買い求めました。
やがてそのほとんどが”消滅”しましたが、唯一生きながらえてきた小さなサボテン仲間の一株(ピンポン球より少し大きいほどの球形で刺なし)に、初めてつぼみが出来ているのに気がついたのが6月最後の日。
そして7月1から、晴れた日中に白い花を開き、夕刻や曇りの日には閉じたままでいます。
少しは”お世話”したほうが良いのかな、とは思いながら・・・
以下は過去ログになりましたが、バラにやってきた詳細不明のハチやハエ仲間の記録を。
●不明のハモグリバエの仲間?:
毎シーズン決まって、バラの葉が必ずハモグリバエ(エカキムシ)の被害を受けます。
被害を受けたバラの葉を切り取っていた時に飛んできて、近寄ると逃げますが、すぐにもどって来る、バラに執着するハエの姿です。
大きさ2~3mmほどで体の大部分は黒褐色で、頭など一部が黄色。詳細は不明です。
●バラハキリバチの仲間?:
5月下旬、満開のミニバラにやって来たバラハキリバチかと思うのですが、確かかどうかわかりません。
体長10ミリぐらい。黒色で腹部に褐色の毛が生えています。
時期的にはバラの葉を円形に切り取って巣作りをするステージは終わり、花粉団子をつくって巣にいる幼虫に与えるための行動かと推測したのですが・・・
●不明の小さなハナバチの仲間:
同じ日に、ミニバラやヒメスイレンの花にたくさんやって来た、一回り小さなハナバチです。
体長は7~9mmほど。毎年決まってやってくる氏名不詳の常連さんです。
開花期間中の晴れた日には毎日やって来ました。
コハナバチの仲間?? ズマルコハナバチ??
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