トウキョウヒメハンミョウ/エリザハンミョウ
今年は6月下旬頃から近隣のフィールドで、また庭では毎日、体長1cmほどのトウキョウヒメハンミョウの姿を見かけるようになりました。
文字通り狭い庭を、ところ狭しと歩き/飛び回っていて、降っても照っても毎日顔を会わせます。ただ個体数はごくわずかです。
庭では、そっと近寄ると、すぐには逃げないことも多いファミリアーな個体で、例外的なのでしょう。
今も毎日見かけますのであるいは住み着いたのでしょうか。
●トウキョウヒメハンミョウ:
・近隣のフィールドで:
(画像はクリックで拡大します。)
いつまで見られるでしょうか。
●エリザハンミョウ:
これまで多数の小型(体長約1cm)ハンミョウを観察していた池周辺の広い草原が、今年は6月の一時期に水没していたため、そこではほとんど見かけられません。
7月上旬、その草地まで探しに行って、生乾きの草地を歩き回っていたペアを一組見かけました。
広いフィールドでは逃げ足も速く、めいっぱいの望遠でもなかなか満足には撮れませんでした。
小さな画像ですが、上翅の紋様からこちらは(トウキョウヒメハンミョウではなく)エリザハンミョウと判断しました。
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