過ぎゆく夏
夏の猛暑も息切れしてきたようです。
しばらく曇りや小雨のぐずつき模様が続いたせいで、残暑も和らいできた8月下旬ですが、稲刈りが遅れているようです。
昨日からは、いきなり秋も深まる頃の天候に。
街中の庭や物陰からはエンマコオロギやツヅレサセコオロギの鳴き声が、また樹上からはアオマツムシのやかましい鳴き声が聞こえるようになりました。
原っぱの草むらにも、やはり秋の気配/風情が忍ばれるようになりました。
○オオイヌタデが花穂をのばしています。
○ハネナガヒシバッタが葉の上に飛び出しました。
○がに股の“ホソヘリカメムシ”がハチのように飛んできて、アルミ欄干に止まりました。
○小さなゴミの塊がエノキの葉の上をスルスル動いていると思ったら、案の定、クサカゲロウ科の幼虫でした。
食べかすなどゴミをまとって身を隠し、大顎とわずかな頭部しか見えませんので種名は不明。
○ナミテントウがいたエノキの葉の裏側から、頭の先を出して、じっとのぞいていたのはハラビロカマキリでした。
| 固定リンク
「昆虫」カテゴリの記事
- 三寒四温で進む春(2021.03.03)
- モンキチョウ(2021.02.22)
- ナナホシテントウ(2021.02.06)
- 越冬中のキタテハ(2021.01.28)
- ヤノナミガタチビタマムシ、フサヤスデの仲間(2021.01.14)
「植物」カテゴリの記事
- 三寒四温で進む春(2021.03.03)
- 2月は逃げる/カワヅザクラ開花はじまる(2021.02.28)
- ツバキ開花 (2021.02.26)
- モンキチョウ(2021.02.22)
- 雑記 (2021.02.14)
コメント