ルリクチブトカメムシ
●ルリクチブトカメムシ(カメムシ科):
はじめて見かけたカメムシです。本日、自宅の外構の壁を這っていました。
曇天でしたが瑠璃色に輝いて大変目立ちました。近寄ると隠れようと逃げるため、今ひとつの画像ばかりに。
行く手を手のひらで遮ると這い上がってきたので、そのまま掴まえて家に戻り、シャーレに入れて撮り直し後、放免。
なお手のひらを嗅いでみると特有の臭いがついていましたが、悪臭ではありませんでした。
※大きさ7~8mmほどでやや小型ながら、全身が金属光沢のある瑠璃色で大変きれいなカメムシ。
捕食性の昆虫で、平地の畑、雑草地に普通に見られ、蛾やチョウの幼虫、またハムシ類を捕食するという。
出現時期は6~11月(成虫で越冬)、分布は日本各地ですが、見つかる頻度は少ないそうです。
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