秋のフィールドで(フジバカマ、ムラサキシキブ、シュウメイギクその他)
テレビをつけると台風19号関連ニュースばかり。当地は今夜遅くから未明にかけて風雨のピークになりそう。
油断の無いように。各地で被害の未然防止を、そして被災は最小限に、と願うばかり。
●フジバカマ:
畑に植えられたフジバカマの大株でした。園芸種かも知れません。
アオスジアゲハ、そして、きれいな色で翅の切れ込みも鋭い秋型のキタテハが吸蜜に来ていました。
●刈残されたセイタカアワダチソウが再び勢いを増して黄色い花をつけています。
モンシロチョウなどが群れていました。
自然林の林縁で見かけた木の実など。
●ムラサキシキブ:
以前は自宅にもありましたが枯れてしまいました。
●シュウメイギク:
なぜだか例年より元気で、続く台風にもめげずにたくさんの花を開いています。
白い花に見えるのは花弁ではなく萼片です。
よく見ると枚数は5~7枚あり、その大きさも形状にも”揺らぎ”があって、このことが”茶花”としての形にとらわれない自由で、しかも”侘び”の雰囲気を醸し出しているのでしょうか。
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