イソシギ、ハクセキレイ
晴れた日が続いています。
ただ、街中では風もほとんど感じませんが、吹きさらしで遮るもののない
たんぼ道のフィールドでは、ヤッケがないと寒いくらいの風が吹いています。
●イソシギ(チドリ目/シギ科):
用水路に1羽のイソシギが飛来しました。留鳥ですが、当地で見かけるのはほとんど晩秋から春先までの間で、環境にもよるのでしょうか。
非繁殖期の今頃はたいてい単独行動です。
短い尾羽を上下に振りながら歩き、水辺のユスリカや昆虫などを捕らえて食べています。体長20cmほどで、雌雄同色です。
イソシギの名前から海辺の磯に住む感じがしますが、海岸~河川など全てで見られるシギです。
●ハクセキレイ(セキレイ科):
年中、たんぼ道や用水路などで見かけますので、たいてい撮りません。
たまたま目の前に飛んできてウロウロしているので暇つぶしに。
長い尾羽を上下に振りながら歩いています。
昔は清流の川辺に住む鳥というイメージでしたが、今は都心にも住みついている、環境適応能力の高い小鳥です。
| 固定リンク
« 冬羽のカイツブリ | トップページ | 晩秋の公園 »
「鳥」カテゴリの記事
- チュウダイサギ(婚姻色進行中)(2021.05.15)
- ムナグロ(旅鳥)通過(2021.05.03)
- まだいるコガモ(冬鳥)(2021.04.28)
- ムナグロ(今シーズン初見)(2021.04.24)
- 雑記(クリスマスローズ開花ほか)(2021.03.07)
コメント