ミコアイサ(エクリプス♂)2014/12
車で50分前後の、渡良瀬遊水地(http://watarase.or.jp/ )まで、双眼鏡とデジカメを持ってウオーキングをかねて鳥見に。
遊水池(谷中湖)周辺では、午前10時過ぎくらいまでは好天でしたが11時過ぎ頃には雲が多くなり強風が吹いてあいにくの状況に。
3時間弱、谷中湖周りをぶらぶら歩きで、万歩計の計測値は1万1,000歩。
近くの道の駅での昼食は運動量に対してはカロリーオーバーでした。
見えたら良いなと期待していたミコアイサ(エクリプス♂)をたったの1羽、わずか1分間くらいでしたが、見つけることが出来て幸運でした。
広大な湖の中程、100mほど離れた人口浮島にたむろしていた黒装束のカワウの一団。
その前の水面を、白い鳥が浮いたり沈んだりしていました。
双眼鏡でのぞいても遠すぎて何者かはっきりしません。
カンムリカイツブリはあちらこちらにいましたので、またカンムリカイツブリかもと、目をこらしてみると、どうも頸が短いようでした。
そこで念のため撮ってみたところ、待望のミコアイサで、生殖羽に換羽中のエクリプス♂の個体でした。
ともかく非常に警戒心が強いことでよく知られている人気の”パンダガモ”でした。
まあ、お粗末な画像ですが、素人には満足すべきことでしょう。
●黒装の一団の前を浮いたり潜水したりしながら、通り過ぎていく”パンダ顔”のミコアイサ・エクリプス♂:
なお、散歩コースの調節池ではミコアイサを観察した記録があります。
●渡良瀬遊水池には、それなりにたくさんいたカンムリカイツブリ:
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